高校生のころから書いていたブログを読み返してみても時間は進むばかりで何にもなれていない自分を振り返る。 今も昔も自分は大嫌いで、でも今の自分より昔の自分の方が良かったかもしれない。 過去は過去へと進むばかりで取り返しのつかない選択肢に後悔す…
部屋の電気を消すように、一日の終わりを受け入れる。 憂鬱の波はどうやら満潮時刻になったらしく、自我の岸に辿り着く。 一息、深く吸い込んでも二度と香ることの無い香りが記憶に深く根付いていた。 大切だった気持ちや言葉達は過去から追い付いてくれるこ…
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